「自分にはアピールできる強みがない気がする」
「周りはすごい経験をしているのに…」
「面接で話せることがない」
就活を進める中で、こんなふうに自信をなくしていませんか。
でも最初にお伝えしたいのはこれです。
自信がないのは、あなたの能力が低いからではありません。“比べる場所”と“見方”を間違えているだけかもしれない。
就活は自信がある人だけが勝つ世界ではありません。むしろ、自分を正しく理解できた人が進みやすい仕組みです。
なぜ就活をすると自信がなくなるのか
自信がなくなる理由は、努力不足ではなく環境の影響が大きいです。
① 比較する機会が異常に多い
SNS、友達の話、大学の掲示板。
他人の「すごい部分」だけが見える世界にいます。
でも見えているのは結果や肩書きだけで、その人の迷いや失敗は見えていません。
② 就活は“欠点探し”に見えやすい
ESや面接では、
- 強みは?
- 成果は?
- リーダー経験は?
と聞かれるので、「持っていない部分」に目が向きやすくなります。
③ 「強み=すごいこと」だと思い込んでいる
ここが一番の誤解です。
強みとは、「人より優れている能力」だけではありません。
“自然にできること”や“無理なく続けられること”も立派な強みです。
就活は“能力証明”ではなく“適材適所”
多くの人は、「もっとすごくならないと内定が取れない」と思い込みます。
でも企業が見ているのは、
- この人はうちの環境で活躍できそうか
- チームに合いそうか
- 長く働けそうか
という“相性”です。
大谷翔平のように野球ができなくていいし、
役割が違うだけで、必要とされる場所は変わります。
つまり、「あの人よりすごいか」ではなく、「この会社に合っているか」 が重要です。
自信がない人がやりがちな間違い
❌ 他人の強みを真似しようとする
リーダー経験がないのに無理に作ろうとする
派手なガクチカを盛ろうとする
→ これは“合っていない武器”を振っている状態です。
❌ 短所ばかり見る
「自分には足りない」と考え続けると、本来の良さまで見えなくなります。
自信をつける前にやるべきこと
自信は「自然」には生まれません。理解から生まれます。
Step1:自分の“合わない環境”を知る
まずは強みより先に、
- 苦手な環境
- ストレスが溜まりやすい状況
- 無理をしがちな場面
を整理します。
これが分かると、選ぶ会社の方向性が見えてきます。なによりいきなり自分の良さを考えるよりも分かりやすい気がしませんか。
Step2:「すごいこと」ではなく「自然にできること」を探す
例えば
- 人の話を最後まで聞ける
- コツコツ続けられる
- 空気の変化に気づきやすい
こうしたことも、企業では十分に価値があります。
Step3:自分の見方を変えてくれる存在を使う
自己理解が難しい場合は、
- 逆スカウト型サービス
- 就活エージェント
など、第三者の視点が入る仕組みを使うと、自分では気づかなかった強みが見えることがあります。
自信がない人ほど、実は就活に向いている面もある
意外かもしれませんが、
- 慎重に考える
- 相手の立場を想像する
- 準備を丁寧にする
こうした姿勢は社会では強みになります。
派手ではないだけで、「働く場」では評価される力です。
考え方や捉え方を変えるだけで、見えてくるものがあるかもしれません。
まとめ
就活で自信がなくなるのは、珍しいことではありません。
比べる環境と、強みの定義がズレているだけです。
就活は、自分を大きく見せる場”ではなく“自分に合う場所を見つける場”。
すごい人になる必要はありません。
自分を正しく知ることが、結果的に一番の近道になります。
